SEOコンサルコンテンツ制作

SEO評価基準「E-E-A-T」の具体的な表現方法|製造メーカーの事例で紹介

ベルフォート株式会社 代表取締役社長

長尾 真介

SEO品質評価基準「E-E-A-T」の具体的な表現方法を製造系コンテンツで紹介

弊社ベルフォートのSEOコンサルティングは、Googleの品質評価ガイドラインにおける「経験(E)/専門性(E)/権威性(A)/信頼性(T)」のコンセプトを最も重視しています。本記事では、製造メーカー様がSEO集客を目指す上で、上記4つの要素を満たす表現方法を、弊社の具体的な事例と共にご紹介いたします。

信頼性がもたらすSEO効果の最大化

弊社が製造メーカー様のSEOコンサルティングを担当する際、執筆するコンテンツには必ず特定のテーマを組み込んでいます。それは、コンテンツが「信頼性」を適切に表現できているかどうかです。

Google検索の品質評価ガイドラインにおいて、「E-E-A-T」と呼ばれるコンセプトが存在します。これは、一般ユーザーが検索結果から閲覧したページにおいて、以下の要素が示されているかどうかを評価するものです。

 

  • E(Experience) = 経験
  • E(Expertise) = 専門性
  • A(Authoritativeness) = 権威性
  • T(Trustworthiness) = 信頼性

 

要するに、これらの項目が適切に表現されているコンテンツは、ユーザーにとって有益で的確な情報を提供していると認識され、その結果としてSEOの効果が高まりやすくなります。

 

弊社はこれまでに数多くの製造メーカー様の記事コンテンツを制作してきましたが、製造メーカー様の事業は、これらの要素を適切に表現しやすいとの認識を持っています。

以下より、SEO効果にて月間数万アクセスを獲得できている弊社運営のサイトの事例を使って、その表現方法を解説いたします。

製造系コンテンツで「経験(E)」を表現する施策例

「経験」の評価項目は、執筆者自身の実体験に基づくコンテンツであるかどうかを判定する項目です。従って、記事内では「経験した」という主張を裏付けるエビデンスが必要であり、これには過去の事例やエピソードなどを、写真や動画と共に掲載するようにします。

特に金型や自動機械などを製造するメーカー様は、受注生産の場合が多いため、案件ごとに個別のエピソードが必ずあります。

 

以下に、弊社がウェブコンサルを請け負っている製造メーカー様の、オウンドメディアでの記事を例に挙げます。

射出成形のトライにおいて発生した、成形不良の事例

射出成形のトライにおいて発生した、成形不良の事例
この記事では、射出成形機で自動車の樹脂製部品を、成形トライした際に発生した不具合の事例を紹介しています。具体的な不具合の状況を写真で提示し、理解しやすく注釈も加えています。記事では最終的に、メーカー様独自の手法により、成形不良を解消するプロセスまで詳しく紹介し、その強みをアピールしています。

このように、具体的な事例やエピソードを記事に掲載することで、ユーザーに信頼性を感じさせ、記事の説得力を高めることができます。

 

参考の記事はこちらより
> プラスチック成形品に発生した不具合『バリ』の対策方法

製造系コンテンツで「専門性(E)」を表現する施策例

「専門性」の評価項目は、コンテンツの執筆者が特定の分野において、専門家として認められるかどうかを判定するポイントです。主にコンテンツ内では、その分野での職歴や専門知識の有無、豊富な経験値などをアピールすることが求められます。

製造業に携わる方々は、自身で認識しているかどうかは別として、ほぼ皆さんが専門家だと私たちは考えています。金型を造り上げるには、金型設計者、金型加工オペレーター、金型の組み立て職人など、個々の専門家が結集して生産されていますね。

製造系オウンドメディア「MFG Hack」の例

製造系オウンドメディア「MFG Hack」の例-執筆者の情報

弊社がディレクションしているオウンドメディアでは、コンテンツ記事内に必ず上記のように執筆者の情報を掲載しています。
氏名と肩書きは必ず明示し、上記の事例ではブロー金型設計の職歴がどの程度あるか、特にCADソフトのCATIAを25年も経験しているなど、一般ユーザーでも熟練の専門家だと認識できる情報を提示しています。

このように、コンテンツに信頼性を持たせるには、「誰が書いたか?」をしっかりと明記します。素人がネットの情報をコピーして生成したのではなく、熟練の専門家が自身の体験をもとに執筆していることをアピールする必要があります。

製造系コンテンツで「権威性(A)」を表現する施策例

「権威性」の評価項目は、ウェブサイトの運営母体やコンテンツの執筆者が、特定の分野において外部から認められているかどうかを判定するポイントです。権威性を認めてもらうための施策としては、その専門分野において権威のある団体や組織、企業などの外部サイトからリンクを受けて紹介してもらうことが有効です。

 

弊社がサポートさせていただいている(株)関東製作所様は、日本金型工業会という一般社団法人に所属しているため、当サイト内より被リンクを受けています。

被リンクの具体例

また、イプロスものづくりサイトに登録し、自社にリンクを張ったり、日刊工業新聞に記事掲載を依頼しリンクを受けることも、製造メーカー様にとってはプラスに働くでしょう。

この被リンク施策は、リンク元の団体や企業の権威が高いほど、またその数が多いほどSEO効果が向上します。出来る限りの被リンクを獲得しましょう。

製造系コンテンツで「信頼性(T)」を表現する施策例

「信頼性」の評価項目は、ウェブサイトおよびコンテンツの内容が信頼できるかどうかを判定する重要なポイントです。Googleやページを閲覧しているユーザーが信頼性を認めるための施策としては、コンテンツ内で主張していることを裏付ける「エビデンス」を明示することが挙げられます。

 

弊社がディレクションしている製造系ウェブサイト内には、「三次元測定機」の高機能性を説明するコンテンツがあります。ページ内では、樹脂成形した製品のスキャンデータと、元となる3DCADデータを重ね合わせ、誤差を測定。三次元測定機が得意とする高精度評価を訴求するため、1000分台での測定値が示された画面キャプチャを、エビデンスとして掲載しています。

1000分台での測定値が示された画面キャプチャ

製造業界では精度や正確性が重要視されることが多いため、顧客の要求に応える精度や正確性をエビデンスと共にアピールすることは非常に効果的です。この行為はSEO効果の向上にも大きく寄与します。

 

参考の記事はこちらより
> 三次元測定機『VL-500』を導入した品質管理体制

製造業向けSEOはお任せください

製造業界は専門性が高く、必要な知識や用語も豊富なため、ウェブサイト上のコンテンツとして形にすることは容易ではありません。しかし、専門性が高いからこそ、コンテンツの信頼性がユーザーに認められた際、SEO効果は確実に向上し、新規引き合い獲得に向けた接触はきっと生まれやすくなるでしょう。

SEO戦略にお悩みの製造メーカー経営者様へ

弊社のSEO担当者は、(一社)全日本SEO協会の認定資格を取得した『認定SEOコンサルタント』です。常に正確で最新のSEO対策の知識を保ち、かつ実際に製造メーカー様で成果を上げることで、業界に特化したSEOベンダーを自負しています。自社のSEO戦略にお悩みの方は、ぜひ一度、お気軽にお問い合わせください。

 

 

このコンテンツの著者

長尾 真介

ベルフォート株式会社 代表取締役社長

2004年、グラフィックデザイナーとして広告代理店に就職。2007年よりウェブデザイナーに転職し、以降ウェブとグラフィック両方のデザイン実務経験を積む。
2012年にウェブ解析士、2013年に上級ウェブ解析士の資格を取得したことで、ウェブマーケティングの業務に傾倒。マーケティング提案からウェブサイト企画、デザインまで一貫したディレクションを担う。

2016年、プラスチック成形メーカーの金型部門で、ブロー成形金型の設計に転職。主に自動車のガソリンタンク型を担当し、設計業務だけにとどまらず、最終的にチームリーダーとしてプロジェクト全体のディレクションまでを担当。
2019年9月に独立・創業し、製造業界をターゲットにしたウェブマーケティングサービスをスタート。2年後の2021年10月に法人化し、現在に至る。

【保有資格】
(一社)ウェブ解析士協会認定「上級ウェブ解析士」
(一社)全日本SEO協会認定「認定SEOコンサルタント」
(一社)ウェブ広告協会認定「ウェブ広告エキスパート Silver」
(一社)ウェブ解析士協会認定「初級SNSマネージャー」

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